コールマンの所謂2バーナーピーク1です。
二つの火力調整レバーがあると言う意味です。
このモデルは、1980年代で終わってしまったモデルです。
現在ではフェザーストーブに引き継がれているモデルです。
2レバーあると言う事は?とろ火ができると言う事です。ガソリンバーナーでとろ火ができるのは、このモデルと他にはMSRのドラゴンフライぐらいでしょうか?
コールマンのガソリンランタンやストーブは、製造年月を刻印いれてその希少性を発揮しております。
10-80と刻印ありますね?
1980年10月製造です。
ちなみにこの頃は、コールマンジャパンではなく?
ニッポンコールマンwww
歴史を感じさせてくれますね(。・ω・。)
現在では、2レバージェネレーターはカタログアウトとなりシングルレバーしかありません。
大事に使わないといけませんね
1980年モデルと言う事は、PEAK1の中期モデルの始まり頃と言う事でしょうか
この後、黒色になりPEAK1400Aとなります。
スペック
タイプシングルバーナー
燃料ホワイトガソリン
自動車用無鉛ガソリンボンベ
接続方式一体型(直付け)点火装置付き
最高出力約2,125kcal/h 燃焼時間約2.2時間
ケースポーチ付属
サイズ・重量重量680 g
使用時サイズ130x155x130 mm
ガソリンストーブは、燃焼音が大きくソロキャンプで寂しい時はイイ話し相手になってくれますw
使用方法は儀式が必要です。あらかじめポンピングして圧をかけておき、火を点け
炎が安定するまで待って、火力調整します。
定期的にじぇんレーターやバーナーパッドなどOHしてやる必要があります。ジェネレーターは、キャブクリーナーなどでOHするのがいいでしょう。
ポンプカップにミシン油を定期的に注入しないと炎が安定しません。
ヴィンテージストーブやランタンは手が掛かりますが?
味わい深いです。
発売当時は、赤ガソリン仕様として発売されてました。レギュラーガソリンでは煤が多く出て、ジェネレーターを詰まらせる原因になるので使いませんが(´ヘ`;)
現在、オークションなどで程度によりますが?2万円前後で取引されています。
取り扱いに手間のかかるストーブですが?キャンプは時間が有り余ってますので?じっくり付き合えます。
私は、これと以前紹介したオプティマス8Rハンターの2台所有しております。
どちらも手が掛かりますが愛おしい愛機です (。・x・)
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